2007年2月28日(水)

天気(9時) 最低気温 最高気温

札幌

-3.2 ℃

0.6 ℃

仙台

1.7 ℃

8.6 ℃

新潟

4.5 ℃

8.1 ℃

東京

快晴

9.0 ℃

14.9 ℃

名古屋

快晴

6.1 ℃

14.6 ℃

大阪

にわか雨

6.4 ℃

10.9 ℃

広島

6.1 ℃

14.7 ℃

高知

快晴

7.6 ℃

14.3 ℃

福岡

快晴

8.1 ℃

13.0 ℃

那覇

快晴

17.2 ℃

23.7 ℃

『今冬 +1.52℃』
▲ 最低気温は9時まで、最高気温は21時までのデータです。
日本海を寒気トラフが南下、500hPa天気図でも顕著な谷。
500hPa:09時実況は輪島−27.3℃、館野−29.9℃、
輪島が北風であるのに対し、館野では南成分が目立つ。
ただし、上空トラフは夜には日本の東へ離れた。

地上低気圧は03時に能登半島、06時には福井県付近、
09時には天気図上では不明瞭に。
北陸〜近畿地方北部で時間5〜10ミリの降水が続くが、
午後には次第におさまる傾向に。
また、03時には南岸の前線上に低気圧発生、東進。
01〜07時にかけて、関東地方沿岸部に雨雲がかかる。
銚子では06時の実況が「雷」。

全国的に北よりの風が強まる。
東京NNW24.4m/s(14:06)、銚子N25.8m/s(18:50)、
津NNW26.2m/s(15:05)、舞鶴NNE26.3m/s(07:42)、
雲仙岳NE36.1m/s(03:33)の突風を観測した。

関東甲信、東海を中心に空気乾燥、最小湿度(%)は
三島14、東京18、秩父・甲府19、横浜20、静岡21。

2007年冬(2006年12月〜07年2月)の
日本の平均気温の平年差は+1.52℃で、
冬の気温としては1899年の統計開始以降、
第1位タイを記録(これまでの1位は1949年冬)。
(なお、日本の年平均気温の平年差の算出は、
都市化の影響が少ない17気象観測所を採用している)

今冬(12月〜2月)の天候については、
3月1日の天気図日記を参照して下さい。
最高気温 関東、東海、九州南部などは、
      3月下旬〜4月上旬並の気温。
       鹿児島18.4℃、静岡18.1℃、
       東京・横浜・館山14.9℃、
       広島14.7℃、名古屋14.6℃、
       松山14.0℃、水戸13.6℃など。
     北海道は平年並だったが、
      東北や北陸はやや高めの気温。

最低気温 全国的に3月中〜4月上旬並。
      関東甲信、東海などで特に高め。
       東京9.0℃(平年差+6℃)
       横浜8.8℃(同+6℃)
       館山8.1℃(同+6℃)
       熊谷6.4℃(同+6℃)
       名古屋6.1℃(同+5℃)
       宇都宮5.9℃(同+7℃)
      西日本も6〜10℃前後の所が多い。

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