09時、根室上空500hPa気温は−43.5℃、
寒気移流が続き、北陸以北の日本海側は雪。
太平洋側はだいたい晴れたが、
寒気移流に伴い東日本や東北では北よりの風が強い。
気象庁は桜（ソメイヨシノ）の2回目の開花予想を発表。
3月に入り気温が低めの経過していることから、
56地点中40地点で前回（7日）予想よりも1〜6日遅らせた。
新・予想で最も早いのは静岡、福岡の21日、横浜22日、
東、名古屋23日、松山25日、大阪、広島26日、高松29日。
平年より早いと予想されている地点が45カ所もあるが、
観測史上最も早くなりそうな地点は今の所ない。
また、気象庁は、静岡など4地点の前回発表について、
誤った気温データを用いたため、本来より早い予想日が
算出されていしまったと発表している。
予想日の算出ミスは1996年に現行方式を採用して以来初めて。
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最高気温 北日本は前日より
2℃前後高くなったが、
東北では依然として低め。
秋田2.9℃（平年差−4℃）
青森3.7℃、盛岡3.7℃、
仙台6.8℃は平年差−2℃。
東〜西日本も平年並〜やや低め。
松江13.4℃（平年差＋2℃）など、
平年を上回った所は少ない。
最低気温 東北北部〜北海道で、
平年並〜やや高めの気温。
東北南部、関東、北陸は、
平年並〜やや低めの気温。
甲信、東海、西日本にかけては、
平年を3℃前後下回った所が多い。
名古屋0.2℃、松江0.3℃、
鹿児島3.9℃は真冬並の気温。
長野−4.3℃、広島1.7℃、
松山2.1℃は2月中旬並。
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