沿海州南部に500hPa寒冷渦、日本海にゆっくり南下。
寒気の中心は−18℃以下、21時には−15℃ラインが
北陸沿岸〜山陰東部まで南下している。
大気の状態が不安定、西〜北日本の広範囲で対流雲発達。
午前中、降水エコーは北日本が中心だったが、
午後には東〜西日本でも活発になり始めた。
夕方、長野〜関東北部にかけて非常に発達した対流雲、
「記録的短時間大雨情報」（17:30）、
栃木県宇都宮市付近で解析雨量約110ミリ。
また、梅雨前線近傍の南西諸島でも時間60ミリ前後。
「雷」観測地点：03時（江差、若松）、09時（与那国島）、
12時（石垣島）、15時（熊谷、水戸、軽井沢、留萌、若松、
宮古、高田、静岡、尾鷲、米子）、18時（前橋、小名浜）、
21時（水戸、長野、小名浜、静岡）
■1時間降水量の日最大値
糸数（沖縄）61ミリ（20:30）、
高根沢（栃木）38ミリ（18:40）、水戸35ミリ（21:09）、
玉置山（奈良）35ミリ（10:59）6月1位、
宇都宮34.5ミリ（18:46）、
中之条（群馬）34ミリ（21:50）6月1位、
小沢（東京）34ミリ（16:40）6月1位、
高根山（静岡）34ミリ（20:00）、
笠間（茨城）33ミリ（20:30）6月1位、
■日降水量は糸数（沖縄）106ミリ、粟国（沖縄）92ミリ
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最高気温 沖縄を除き全国的に気温が高め。
東日本〜西日本は所々で真夏日。
豊岡・日田31.7℃、人吉31.6℃、
熊本31.4℃、飯塚31.2℃、鳥取31.0℃、
佐賀30.9℃、岡山30.7℃、舞鶴30.6℃、
名古屋30.3℃、大分30.2℃、
福井・京都30.1℃、都城30.0℃、
大阪・厳原29.7℃、岐阜・福岡29.6℃、
奈良29.4℃、高松29.3℃など。
最低気温 北海道は7月上〜真夏並、
平年と比べても5℃前後高め。
東北〜東日本にかけても、
平年を2℃前後上回った所が多い。
東京や千葉、津、大阪、神戸、和歌山、
下関、厳原などは朝から20℃以上。
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