日本海の低気圧は09時(1004hPa)、
21時には秋田沖(996hPa)。
大平洋側も低気圧が東進しながら発達、
09時1004hPa→21時に三陸沖(994hPa)。
雨の範囲は西日本から東日本へ。
東京は日雨量9.5ミリ、1ミリ以上の降水は10日ぶり。
5ミリ以上の雨は11/11以来のこと。
なお、東京の最高気温は未明に記録したもので、
日中は10℃に届かない寒さが続いた。
気象庁は2007年世界と日本の年平均気温の速報値を発表。
世界の陸域での地上気温の平年値との差は+0.67℃、
統計開始の1880年以来最も高くなるとしている。
海面水温を含めると+0.29℃で、
統計開始(1891年)以来6番目となる。
日本の平年差は+0.85℃で1898以来4番目になる見込み。
なお、2007年の平均気温の確定値は、
2008年2月初めに発表される。
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最高気温 東北地方で低い。
盛岡0.6℃、山形3.6℃。
仙台3.4℃(平年差−5℃)
その他の各地は、
全国的に平年並〜高めの気温。
長野11.7℃(平年差+5℃)
高知18.8℃(同+4℃)
最低気温 関東甲信の内陸部、北陸西部、
東海、西日本、沖縄では、
平年を5〜9℃上回った。
広島、高知、那覇は10月下並、
長野4.1℃、甲府7.7℃、名古屋、
福岡、鹿児島13.9℃は11月上並。
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