南大東島では6日午後６時頃から7日午前７時頃まで、
13時間にわたって台風の暴風域に入った。
その期間、台風は940hPa（非常に強い勢力）、
６日のデータでは、大東島SE58.9m/s（23:55）
北大東SE55.6m/s（23:13）、旧東ESE51.4m/s（22:08）
7日の日最大瞬間風速は、南大東島SSE57.6m/s（01:04）
北大東SE57.1m/s（01:15）、旧東SSE50.9m/s（00:08）
7日正午のデータでは、南大東島全600世帯のうち、
400世帯が停電している。
また、奄美地方も昼過ぎにかけて暴風域に入り、
奄美市では7階建てビルの外壁が落下した。
昼頃からは九州南部、夕方以降は四国の一部、
夜遅くには近畿中・南部の各地も暴風域に入った。
21時には室戸岬の南190キロの海上、
945hPaと非常に強い勢力を維持している。
■初冠雪：甲府（富士山）（平年比＋6日、昨年比＋59日）
稚内（利尻山）（平年比＋5日、昨年比＋13日）
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最高気温 北日本、本州日本海側は平年並。
関東から西の太平洋側では、
平年を４℃以上下回った。
東京は１１月上旬並。
屋外で風が吹く場所は肌寒い。
ただし、湿気が多いためか、
乗り物や大きな建物の中などは、
むしろ蒸し暑さを感じる。
最低気温 全国的には
平年の気温を上回った所が多い。
北海道や関東南部など、
一部で平年を下回った。
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