南岸低気圧が通過し西日本から東日本で雨、
東日本の内陸では雪の所も。
関東でも埼玉・秩父で最大積雪16センチ、
栃木・日光で８センチに達した。
前橋ほか北関東平野部でも日中から一時雪になったが、
東京都心は気温が下がり切らず雨のまま。
全国的に冷え込み、関東では北東の風が入り、
朝よりむしろ日中の方が気温が低い一日となった。
地球温暖化がこのまま進行すると、
北極周辺で冬に積もった雪の上に降る雨の量が増え、
これが雪の表面を覆う氷となり厚さが数センチになると、
トナカイがコケなどの餌を食べられなくなってしまう、
との予測を米・ワシントン大のグループがまとめた。
世界の北極周辺の雪や雨の降り方や、
土壌の温度などをコンピューターシミュレーションした結果、
厚さ５センチ以上の氷に覆われる面積は2080年から2089年には、
1908年代に比べて40％も増え1450万平方キロに達するという。
グループによると近年この現象が増えているとされ、
各地でトナカイの大量死も報告されている。
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最高気温 沖縄・九州南部や四国南部を除き、
平年より低く、きびしい寒さだった。
最低気温 釧路を除いて平年よりやや高め。
釧路は平年より４℃低い−11.7℃。
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