低気圧が東海上に抜けて、梅雨前線は南に下がる。
活動も弱まり、九州北部から東日本にかけて晴れ間が広がる。
今日は、雑節の「半夏生」。
梅雨も最盛期を迎える頃だが、
天気は短い間隔で変わっている。
世界気象機関(WMO)は
スイス・ジュネーブの6月の気温が過去250年以上の間で最も高く、
フランス南部では40度を超える高温を記録、
アメリカでは5月の竜巻発生が史上最多の562回に達するなど、
5月〜6月にかけて世界各地で記録的な異常気象が続発したと発表。
このほか、5月〜6月の異常気象現象としては、
米国東部、南東部の異常低温
1400人以上が死亡したインドの異常高温
300人以上が死亡したスリランカのサイクロンなど。
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最高気温 晴れた近畿と東海で真夏日。
14時多治見(岐阜)31.2℃
15時福崎(兵庫)30.6℃
一方、北海道と東北の太平洋側では
低温続く。
釧路12.3℃(5月下旬)
八戸15.0℃(4月下旬)
最低気温 九州と沖縄を除いて20℃を下回る。
西日本では平年より2〜3℃低く、
涼しい朝。
また、釧路9.1℃ 根室7.3℃など
北海道東部では寒いくらいの気温。
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