太平洋高気圧とオホーツク海高気圧が本州付近でせめぎ合い。
梅雨前線の活動は日中は比較的弱かったが、夜になって雨雲が発達。
近畿〜東海地方で強い雨が降り、特に静岡県内では
4日明け方にかけて1時間に50ミリを超える激しい雨。
静岡市では3日24時から4日1時までの一時間に111.5ミリ、
観測史上1位の記録。4日朝までの総雨量は300ミリを超えた。
東名高速、国道、県道計17路線の22か所が一時通行止めとなり、
東海道線の一部区間も運転を見合わせた。
北海道東部では、先月28日から気温の低い状態が続く。
根室12.9℃(平年比−3.0℃) 5日連続、平年を下回る。
あじさい:酒田(平年と同じ、昨年比+3日)
世界気象機関(WMO)は、
5月の世界の陸地の平均気温が11.2℃となり、
観測史上最高を記録したと発表。
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最高気温 関東甲信、九州と沖縄では平年並み。
一方、近畿地方では平年より2〜6℃低く
大阪24.0℃(平年比−5.3℃)
京都23.7℃(平年比−5.5℃)など
各地で25℃を下回る。
最低気温 全国的に平年並みかやや低い。
那覇27.4℃(平年並み)
6月20日から連日の熱帯夜。
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