東北地方太平洋側の雨もほとんどで朝のうちまでに上がり、
午後は晴れ間の広がった所が多くなった。
東日本も内陸でやや雲が広がったものの陽射しの多い天気、
東京で日中に晴れたのは実に16日ぶりのこと。
西日本も四国や中国でやや雲が多かったがだいたい晴れ。
南西諸島は高気圧縁辺で不安定、与那国島では16時に66.5ミリ、
波照間で17時に42.5ミリの激しい雨を観測した。
■梅雨明け(速報値)
北陸地方(平年より5日遅い、昨年より4日遅い)
降水量(6/12〜7/26までの合計)
・新潟 328ミリ(263ミリ)・富山339ミリ(348ミリ)
・金沢 333ミリ(356ミリ)・福井420ミリ(329ミリ)
かっこ内は同期間の平年値
(注:9/18に梅雨明けの見直しが行われ、
北陸地方は当初発表より5日遅い8月1日頃に確定。)
アブラゼミ:輪島(平年と同じ、昨年比−9日)
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最高気温 仙台は前日より5℃高くなるが、
それでもまだ平年と比べると5℃低い。
西日本は大阪や鹿児島で真夏日となるが、
その他はほとんどで29℃前後で、
平年を3℃前後下回った所が多い。
最低気温 東北地方は平年差−5℃前後、
東日本も平年と比べて4℃前後低め。
西日本も21℃前後の所が多く、
熱帯夜は九州南部〜南西諸島のみ。
ただし、那覇では前日より3℃低い。
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