伊豆諸島は未明まで強い雨、関東は日中天気も回復するが雲が多め。
東北太平洋側も雲の取れにくい一日となった。
東海から西日本にかけては晴れ間の広がった所が多いが、
午後は東海、九州の山沿いを中心い所々で対流雲が発達。
気象庁は2003年7月の天候について、
全国(九州南部と沖縄などを除く)で気温が1〜3℃平年を下回り、
日照時間も大幅に短かったと発表。93年に匹敵する涼しい7月だった。
7月の平均気温は平年に比べ北日本(北海道、東北)で2.9℃、
東日本で2.1℃、西日本で1.2℃それぞれ低かった。
北海道・紋別と仙台で3.7℃低かったのをはじめ、
千葉県・銚子や岡山県・津山など全国14カ所で過去最低。
一方、沖縄など南西諸島では1.2℃高くなった。
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最高気温 関東や北日本は平年より3〜6℃低め、
北陸、山陰、九州北部にかけても、
平年を2℃前後下回った。
東海から西の地方は真夏日の所が多く、
九州南部や沖縄では34℃前後の厳しい暑さ。
最低気温 南西諸島を除き、全国的に低めの気温。
新潟から北では平年を4℃前後下回った。
関東から西の地方も21℃〜24℃くらいで、
熱帯夜はまだ九州南部から南の地方のみ。
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