梅雨前線は南海上に停滞、
南西諸島周辺では所々で対流雲が発達したが、
東〜西日本は晴れた所が多くなった。
日照の多い東北南部から九州にかけて昇温、
近畿北部や関東甲信地方の内陸部では35℃以上。
6月1位の高温を記録したのは、
豊岡(兵庫)37.2℃、舞鶴(京都)36.7℃、松本35.9℃。
全国各地で熱中症が相次ぐ。群馬県や滋賀県、
千葉県などで31人が病院に搬送されたほか、
新潟県では東京の男性が下山中に動けなくなり、
ヘリで救助された。
北海道は午後には南部から雨の範囲が広がり、
時間10〜20ミリの雨を観測。
また、夜遅くに南からの暖湿気流の影響で、
九州でも南部を中心に雨雲がかかり始めた。
24時に指宿(鹿児島)27ミリ。
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最高気温 関東内陸や日本海側を中心に、
平年を5〜10℃上回った。
豊岡37.2℃(平年差+10℃)
舞鶴36.7℃(平年差+10℃)
富山35.9℃(平年差+11℃)
松本35.9℃(平年差+10℃)
前橋35.8℃(平年差+10℃)
鳥取35.7℃(平年差+10℃)
岡山35.6℃(平年差+10℃)
米子35.6℃(平年差+10℃)
福島35.5℃(平年差+11℃)
長野35.4℃(平年差+10℃)
熊谷35.3℃(平年差+10℃)
新潟は平年差+8℃、
名古屋は平年差+6℃、
大阪、広島、福岡も平年より5℃高い。
最低気温 北日本や関東は平年差+4℃前後、
東北でも20℃前後の所が多く、
真夏並の気温となった。
東京は23.5℃、朝から蒸し暑い。
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