四国付近に低気圧、日本海の低気圧と共に東進。
09時1010hPa、15時1002hPa、21時996hPa(関東沖)、
その後12日にかけては三陸沖を北上、急速に発達した。
(12日03時980hPa、09時976hPaで北海道の東へ)
西日本は下層に湿った空気、大気の状態が不安定。
四国や近畿では、明け方まで時間20〜30ミリ前後の雨。
室戸岬で径10ミリのひょう(01:30)を観測。
03時「雷」:西郷、鳥取、京都(強し)、神戸、
大阪、和歌山、高松、徳島、高知など。
06時「雷」:浜田、長崎、09「雷」浜田、和歌山など。
1時間雨量の日最大値(10月1位更新)地点は、
松山33ミリ、海士(島根)27ミリなど。
午後は西日本の上空に強い寒気が南下、
21時:米子500hPa−25.1℃、850hPa0.2℃。
午後も各地で、雷や突風を観測した。
12時「雷」福岡、長崎、下関、15時「雷」:熊本など。
山口市では、突風によりビニールハウスが倒壊する被害も。
目撃者によると午前7時20分ごろ、風が渦を巻きながら
ビニールハウスを直撃して消えたという。
東日本沿岸部にシアーラインがかかり、対流雲が発達。
東海や関東でも朝のうち〜昼過ぎにかけて短時間強雨。
03時「雷」:御前崎、06時「雷」:御前崎、
09時「雷」:東京、横浜、宇都宮、大島、八丈島など。
大島(東京)では12時までに39ミリ、13時27ミリ、
14時28ミリ、日降水量は108ミリに達した。
北日本でも夕方以降は所々で強い雨。
根室で23時に21ミリを観測(12日にかけて大雨)。
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最高気温 全国的に前日に比べると、
5〜8℃低い気温。
日照が少ない分、日較差も小さい。
北海道は寒い一日に。
旭川2.6℃(平年差−4℃)
札幌6.3℃(同−3℃)
その他の各地は平年並か、
やや低めの気温となった。
20℃を超えたのは、
関東や四国、九州の一部のみ。
最低気温 北海道内陸部を除き、
全国的に平年を大きく上回る。
10月上旬〜中旬並の所が多い。
盛岡8.5℃、仙台12.6℃、
長野11.4℃は平年差+7℃。
秋田10.5℃、高松14.7℃、
高知15.9℃は平年差+6℃。
名古屋、広島は平年差+5℃、
東京、大阪、福岡は平年差+4℃。
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