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2003年 7月30日(水)
▲ 最低気温は9時、最高気温は21時までのデータです。

天気(9時) 最高気温 最低気温
札幌 19.5 ℃ 16.8 ℃
仙台 にわか雨 23.9 ℃ 19.3 ℃
新潟 にわか雨 28.2 ℃ 21.9 ℃
東京 にわか雨 27.1 ℃ 22.6 ℃
名古屋 にわか雨 27.0 ℃ 20.8 ℃
大阪 28.1 ℃ 22.8 ℃
広島 29.9 ℃ 23.5 ℃
高知 33.9 ℃ 22.9 ℃
福岡 26.3 ℃ 23.4 ℃
那覇 33.0 ℃ 28.7 ℃
『全国的に雨』
29日夜から30日未明にかけて鹿児島県内は局地的な豪雨、
吉田町で30日午前0時40分までの1時間に88ミリ、
鹿児島市でも29日午後10時10分までの1時間に58ミリを記録。
吉野町と姶良町では午前2時半までに計105世帯、198人に避難勧告。
鹿児島市では市内を流れる新川があふれ、115戸が床上・床下浸水。

西日本の強雨は明け方までで、日中は太平洋側を中心に晴れ間が戻る。
雨雲は全体的にゆっくり東に移動、東日本は午前中中心に所々で強雨、
北日本は夕方までにほとんどで雨も上がるが、北海道東部は夜も雨。
また北海道を中心に低温顕著、旭川の最高18.2℃は平年差−10℃、
稚内は14.1℃で平年差−8℃、紋別は15.7℃で平年差−7℃。

6月下旬からの低温・寡照で農産物の生育に影響が懸念されるとして、
農林水産省は「低温・日照不足対策本部」を設置した。
同様の対策本部設置は作況指数74の大凶作だった93年以来10年ぶり。
最高気温 西日本の太平洋側では暑さが厳しく、
      鹿児島は35.1℃で平年差+3℃。
     一方、九州北部から本州日本海側は、
     平年を5℃前後下回った所が多く、
     東北北部から北海道は平年差−10℃の所も。
      旭川18.2℃は5月中旬並みの肌寒さ。

最低気温 北日本は前日より3℃ほど高くなったが、
     全国的にまだ平年を2℃前後低めの気温。
     熱帯夜地点は九州南部から南西諸島のみ。
      那覇の28.7℃は平年より3℃高め。