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2004年 2月22日(日)
▲ 最低気温は9時、最高気温は21時までのデータです。

天気(9時) 最高気温 最低気温
札幌 2.0 ℃ 0.2 ℃
仙台 16.2 ℃ 4.0 ℃
新潟 21.3 ℃ 6.6 ℃
東京 21.6 ℃ 8.6 ℃
名古屋 16.8 ℃ 9.1 ℃
大阪 21.2 ℃ 11.0 ℃
広島 18.3 ℃ 12.5 ℃
高知 18.6 ℃ 12.5 ℃
福岡 19.7 ℃ 17.2 ℃
那覇 にわか雨 23.6 ℃ 19.4 ℃
『東海地方で春一番』
低気圧が日本海で発達、3時1004hPa・日本海西部、
21時986hPa・津軽海峡の西に達する。
寒冷前線が昼過ぎ~夕方にかけて西日本を通過、
夜遅く~23日未明にかけては東日本を通過、各地で強風、
東海地方で1998年以来6年ぶりとなる春一番が吹いた。
東京では21:30にSW29.1m/sの突風、2月2位の記録。

西日本南岸は早い時間から降水、昼前後から前線通過で所々で強雨、
夕方~宵のうちにかけて愛媛県で時間20~25ミリ、
夜遅くに近畿で時間30~40ミリ、東海や北陸で時間25~30ミリ。
東北南部で15~20ミリの雨、関東でも夜遅くにほぼ全域で雨。
日降水量は長野・御嶽山で日降水量120ミリに達した。

東北北部~北海道南部は暖気の影響で時間10~15ミリの雨、
北海道渡島、檜山地方では日降水量が100ミリを超え、
渡島地方千軒で123ミリ(23日朝には160ミリに達した)。
その他の北海道は風雪模様となり、
新千歳空港で七十四便が欠航するなど交通機関に大きな乱れ。

日本海側を中心に暖域に入った時間帯にかなりの昇温、
大分25.5℃、千葉20.1℃、秋田17.3℃、山形・酒田21.6℃、
岡山、新潟、福島21.3℃、徳島23.2℃はいずれも2月1位の記録。
また、大分・日田は24.9℃で2月2位となった。

午後8時25分頃、
石川・小松空港近くの上空で全日空便の機体に落雷、
衝撃で酸素マスクが多数降り、蛍光灯の一部が破損した。
着陸のため高度を約3000メートルに下げた際に落雷したという。
最高気温 東北日本海側~山陰にかけては、
      平年を15℃前後上回った。
      松江24.2℃(平年差+16℃)5月下旬
      金沢22.4℃(平年差+15℃)5月下旬
      新潟21.3℃(平年差+15℃)5月下旬
      松山23.9℃(平年差+13℃)5月下旬
      秋田17.5℃(平年差+14℃)5月上旬
       仙台、大阪は4月下旬並み。

最低気温 朝の気温は全国的に大幅に高め。
      北日本、東日本は4月上~中旬並み。
      西日本は10℃以上の所も多く、
       4月中旬~5月上旬並みの気温、
       広島、高知は平年差+10℃。
       福岡は平年差+13℃で6月上旬並み。