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2005年12月30日(金)
▲ 最低気温は9時、最高気温は21時までのデータです。

天気(9時) 最高気温 最低気温
札幌 にわか雪 -2.6 ℃ -9.0 ℃
仙台 4.2 ℃ -3.1 ℃
新潟 5.5 ℃ -0.8 ℃
東京 快晴 8.7 ℃ 2.3 ℃
名古屋 7.5 ℃ -0.8 ℃
大阪 10.3 ℃ 1.1 ℃
広島 11.2 ℃ 4.0 ℃
高知 13.4 ℃ 1.2 ℃
福岡 10.9 ℃ 3.1 ℃
那覇 21.7 ℃ 18.9 ℃
『熱帯暴風雨「ゼータ」』
太平洋側の各地は穏やかな晴天。
日本海側は雲が多く、昼頃から北陸や東北で降水域が拡大。
夕方以降、新潟~東北南部で時間5~10ミリの降水、
仙台では31日03時の積雪が15センチに達した。

日本海の低気圧は後面に寒気(500hPaで−40℃以下)を伴う。
北陸や東北地方、伊豆諸島に「暴風雪に関する全般気象情報」も。
夕方には、山形県の庄内地方に「暴風雪警報」も発令。
低気圧は発達しながら夜遅くに山形県沿岸に達し、
日界頃には太平洋沿岸、03時には三陸沖に抜けた。
日本海側を中心に30日夜~夜遅くにかけて強い風、
相川でWNW30.4m/w(18:20)、酒田N25.2m/s(22:10)、
新潟W25.5m/s(21:30)を観測した。

前線近傍の南西諸島、八重山地方で午前中から、
沖縄本島では昼前後から雨、所々でやや強い降り方。
日降水量は八重山地方の多い所で50~60ミリ前後に達した。

米ハリケーンセンターは、大西洋東部のアゾレス諸島南西
1720キロ沖で熱帯暴風雨「ゼータ」が発生したと発表。
ハリケーンを含む熱帯暴風雨の発生は今年27個目、
米観測史上最多記録を更新。
最高気温 東~北日本は真冬並の気温。
      旭川−8.7℃(平年差−6℃)
      長野0.1℃(平年差−5℃)
      アメダスでは陸別−27.0℃(07時)
       札幌、仙台、新潟は平年差−3℃、
       東京、名古屋は平年差−2℃。
     西日本は10℃を超えた所が多く、
      平年並かやや高めの気温。
       鹿児島15.9℃、那覇21.7℃は、
       平年差+2℃、12月上旬並。

最低気温 東北北部で平年並だったが、
      北海道、東北南部、東日本は
      真冬並の冷え込み。
       長野−8.0℃(平年差−5℃)
       水戸−6.2℃(平年差−5℃)
      中でも北海道は厳しい冷え込み。
       旭川−19.5℃(平年差−9℃)
       釧路−17.4℃(平年差−8℃)
     西日本はだいたい平年並の気温、
      今朝に関しては氷点下の地点も少ない。