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2006年 5月19日(金)
▲ 最低気温は9時、最高気温は21時までのデータです。

天気(9時) 最高気温 最低気温
札幌 21.6 ℃ 12.7 ℃
仙台 16.3 ℃ 14.1 ℃
新潟 23.7 ℃ 15.6 ℃
東京 22.1 ℃ 16.2 ℃
名古屋 18.3 ℃ 17.1 ℃
大阪 23.6 ℃ 17.8 ℃
広島 23.4 ℃ 17.7 ℃
高知 にわか雨 24.4 ℃ 18.4 ℃
福岡 にわか雨 25.4 ℃ 17.8 ℃
那覇 29.8 ℃ 26.4 ℃
『台風1号 温低化』
09時、台風1号は東シナ海で温帯低気圧に変わった
(北緯32度、東経125度)。
その後は閉塞して、低気圧は夜まで九州の西に残る形。
一方、15時には山陰沖に別の低気圧が発生、
21時には能登半島沖まで進んでいる。

西日本を前線が北上してやや活発化、暖湿気流も顕著。
対流雲列が九州南部から四国太平洋側を指向、
幅は狭いが南斜面(高知・徳島)で局地的に激しい雨に。
15時:高知50ミリ、繁藤(高知)53ミリ、
16時:京上(徳島)41ミリ、繁藤69ミリ、
17時::繁藤56ミリなど、昼過ぎ~夕方が雨のピーク。
日降水量は繁藤で318ミリ、京上187ミリ、
高知市でも150ミリを超えた。

東海や関東の雨は18~24時がピーク。
ただし、紀伊半島~東の地域では雲の発達が弱く、
多い所でも1時間に20~25ミリくらい。
しかし、大気中層に乾燥空気が流れ込み、
東北~西日本にかけては大気の不安定な状態が続く。
18時以降、中国地方、近畿北部、北陸で時間15~25ミリ。
西日本は次第に雨も弱まるが(20日午前まで降水アリ)、
東海や北陸では、上空トラフが通過する20日夕方まで
不安定な状態が持続した(激しい雷雨をもたらす)。

東京は日中の最高気温は22度と平年並みだが、
最小湿度が73%、夕方以降も蒸し暑さを感じる。
最高気温 北日本は内陸や日本海側で
      まだ6月中~7月中旬並の気温。
       旭川26.0℃(平年差+8℃)
       秋田23.1℃(同+4℃)
       札幌21.6℃(同+4℃)
     一方、太平洋側では、
      前日より大幅に気温降下。
       釧路8.9℃(前日差−10℃)4月下
       仙台16.2℃(同−5℃)4月下
       盛岡17.9℃(同−8℃)5月上
     東~西日本では、
      気温の上がり方がまちまち。
       前橋17.7℃(平年差−6℃)
       名古屋18.3℃(同−6℃)
       宇都宮18.7℃(同−4℃)
       広島20.7℃(同−3℃)
      日本海側や九州などは高めの気温。
       松江27.7℃(平年差+5℃)7月上
       松山27.6℃(同+4℃)6月下
       新潟、金沢24.3℃は平年差+3℃。

最低気温 全国的に平年を2~5℃上回り、
      5月下旬~6月上旬並の気温。
       札幌、秋田15.4℃、
        鹿児島21.4℃、那覇は平年差+5℃。
       金沢16.7℃、長野14.4℃、
        松江16.5℃、高知は平年差+4℃。
       仙台、新潟、名古屋、広島、
        福岡は平年差+3℃。