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2008年 6月 6日(金)
▲ 最低気温は9時、最高気温は21時までのデータです。

天気(9時) 最高気温 最低気温
札幌 にわか雨 16.7 ℃ 14.6 ℃
仙台 にわか雨 24.9 ℃ 15.5 ℃
新潟 21.4 ℃ 17.5 ℃
東京 27.6 ℃ 18.8 ℃
名古屋 26.7 ℃ 16.8 ℃
大阪 25.8 ℃ 18.1 ℃
広島 25.2 ℃ 17.8 ℃
高知 27.7 ℃ 17.2 ℃
福岡 24.8 ℃ 18.9 ℃
那覇 26.8 ℃ 24.7 ℃
『黄砂 少なかった』
雨域は北日本に移り、道南で時間10~20ミリ、
日降水量が100ミリを超えた所もある。
東~西日本は雲が出やすいものの基本的には晴れ、
ただし、関東内陸は上空寒気の影響で一部で夕立も。

09時、台湾付近に熱帯低気圧が発生、
先島諸島周辺で対流雲が活発化、
夜遅く~7日明け方にかけて非常に激しい雨も。

■1時間降水量の日最大値
西表島58.0ミリ(24:00)
鏡原(沖縄)33.0ミリ(24:00)(7日00:20まで42.0ミリ)
下地(沖縄)32.5ミリ(23:20)
伊良部(沖縄)29.5ミリ(23:40)
与那国島29.0ミリ、目黒(日高)27.0ミリ

■日降水量
森野(胆振)102.5ミリ、支笏湖畔(石狩)100.5ミリ
白糠(釧路)97.0ミリ、鶴居(釧路)89.5ミリ
中徹別(釧路)86.0ミリ、鶴丘(釧路)85.0ミリ
大船渡(岩手)78.5ミリ、西表島71.5ミリ、
下地(沖縄)69.5ミリ、鏡原(沖縄)69.0ミリなど。

気象庁の発表によると、今春の黄砂は2000年代で最少。
全国85地点の観測では6/5までの観測日数は11日、
各地点の日数を合わせた延べ日数は128日。

黄砂が急増した2000年代は、
昨年までの年間観測日数が15日~55日、
延べ日数は133日~959日で今年は最少のペース。
1967年からの統計では日数は5番目、延べ日数は13番目に少ない。
今春は日本海付近で低気圧の発達が弱かったため、
黄砂を運ぶ西風の南下が少なかったと見られる。
最高気温 静岡~関東南部で昇温、
      静岡31.0℃(平年差+6℃)
      牛久(千葉)29.5℃
      茂原(千葉)29.4℃
      横芝光(千葉)29.4
      練馬(東京)29.4℃など。
     関東では前日より7~10℃高い。
      秩父28.0℃、前橋27.8℃は、
      いずれも前日差+10℃。

     北日本、本州日本海側は、
      平年を下回った所が多く、
       青森17.7℃は5月上並、
      札幌や旭川18.1℃、秋田18.6℃、
       金沢21.1℃は5月中並。
      盛岡21.3℃、新潟、
       松江22.8℃は5月下並。
      名古屋、大阪、広島、
       福岡、那覇は平年並の気温。

最低気温 東北北部~北海道は、
      平年を3℃前後上回った。
      札幌は6月下旬並の気温。
     東~西日本にかけては、
      だいたい平年並の気温。