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2010年 7月 1日(木)
▲ 最低気温は9時、最高気温は21時までのデータです。

天気(9時) 最高気温 最低気温
札幌 にわか雨 24.1 ℃ 20.2 ℃
仙台 28.0 ℃ 21.1 ℃
新潟 27.2 ℃ 20.3 ℃
東京 29.5 ℃ 25.5 ℃
名古屋 33.5 ℃ 24.3 ℃
大阪 32.2 ℃ 25.2 ℃
広島 30.1 ℃ 23.6 ℃
高知 30.2 ℃ 23.1 ℃
福岡 31.4 ℃ 22.6 ℃
那覇 にわか雨 29.3 ℃ 28.1 ℃
『種子島6月1021.5ミリ』
日本海に寒冷渦(中心付近で500hPa-9℃)、
西~東日本の広範囲で対流雲が発達、
局地的に時間50ミリを超える非常に激しい雨。
また、沖縄周辺でも湿った空気の影響で対流雲が発達。

■1時間降水量の日最大値
和田山(和歌山)66.0ミリ(18:20)観測史上1位
丹生川(岐阜)58.0ミリ(19:30)観測史上1位
名護57.0ミリ(20:10)、笠岳(長野)56.5ミリ(16:30)7月1位
名瀬53.0ミリ(07:50)、宮川(三重)51.0ミリ(16:40)
関市板取(岐阜)50.5ミリ(24:00)

■24時間降水量の日最大値
中之島(鹿児島)319.5ミリ(05:30)
名護148.0ミリ(24:00)、伊是名(沖縄)130.0ミリ(24:00)

■日降水量
名護148.0ミリ、中之島(鹿児島)136.0ミリ
伊是名(沖縄)130.0ミリなど。

午後8時20分頃、群馬・伊勢崎市の昭和電工伊勢崎事業所で、
落雷による停電のため毒劇物の有機化合物「フェノール」が噴出、
臭気を吸い込んだとみられる作業員4人が病院に搬送された。

■「2010年(平成22年)6月の天候」
北日本はオホーツク海高気圧の影響を受けることもほとんどなく,
気温の高い状態が続いた。北日本の月平均気温はかなり高く、
6月としては1946年の統計開始以来第2位の高い記録となった。
旭川、札幌、倶知安、盛岡で月平均気温の最高値を更新。
また,前橋(23.1℃)も6月の月平均気温1位の記録。

月の後半は湿った気流により梅雨前線の活動が活発化、
月降水量は西日本太平洋側で多く、都城(宮崎県)939.5ミリ
種子島1021.5ミリは6月の月降水量の最大値を更新。
日最高気温
全国的に高く、東海地方で暑さが厳しい。

全国1位は多治見(岐阜)35.5℃
岐阜34.5℃(平年差+6℃)
名古屋33.5℃(同+5℃)
大阪、福岡も真夏並の暑さ。


日最低気温
平年を2~8℃上回り、
蒸し暑い朝の所が多くなった。札幌、仙台、
東京、名古屋、大阪、高知は真夏並。

沖縄は朝から非常に蒸し暑い。
石垣島28.9℃、与那国島28.3℃、久米島28.1℃
那覇も28.1℃と高かったが、
この方面は夜に雷雨があり気温が下がった。