2013年12月26日(木)
天気(9時) | 最高気温 | 最低気温 | |
札幌 | 曇 | 4.7 ℃ | -1.0 ℃ |
仙台 | 曇 | 8.8 ℃ | -0.2 ℃ |
新潟 | 曇 | 9.8 ℃ | 0.2 ℃ |
東京 | 曇 | 10.0 ℃ | 3.4 ℃ |
名古屋 | 曇 | 8.9 ℃ | 3.0 ℃ |
大阪 | 曇 | 9.1 ℃ | 5.2 ℃ |
広島 | 雨 | 6.9 ℃ | 4.0 ℃ |
高知 | 雨 | 9.4 ℃ | 5.8 ℃ |
福岡 | 曇 | 9.6 ℃ | 5.3 ℃ |
那覇 | 雨 | 18.7 ℃ | 14.6 ℃ |
『今シーズンの流氷は遅め』
中国東北区の上空には寒冷渦があって、
日本海と本州南岸を低気圧が東寄りに進み、西から天気が崩れた。
北陸や関東北部、北日本は日中晴れ間が出た。
札幌管区気象台は、今シーズン第1号となる「北海道地方海氷情報」を発表した。
この冬の北海道オホーツク海側沿岸への流氷到来や網走の流氷初日は、
平年並みか平年より遅くなる見込み。
前日12月25日時点で、オホーツク海全域の海氷域面積は
平年の2割弱とかなり小さい状況で、12月15日と20日には、
1971年の統計開始以来最小を記録した。
また、サハリン東岸の海氷域も平年よりかなり小さく、
その南端は25日の解析によると北緯48.6度付近に達している。
向こう1か月は、冬型の気圧配置となる日が多くなるが、
オホーツク海上空の気温は1月上旬までは平年より高く、
それ以降は平年並みの予想となるため、
オホーツク海全域の海氷域面積は平年より小さい状態が続く見込み。
■初氷
松江(平年差+24日 昨年差+28日)
日本海と本州南岸を低気圧が東寄りに進み、西から天気が崩れた。
北陸や関東北部、北日本は日中晴れ間が出た。
札幌管区気象台は、今シーズン第1号となる「北海道地方海氷情報」を発表した。
この冬の北海道オホーツク海側沿岸への流氷到来や網走の流氷初日は、
平年並みか平年より遅くなる見込み。
前日12月25日時点で、オホーツク海全域の海氷域面積は
平年の2割弱とかなり小さい状況で、12月15日と20日には、
1971年の統計開始以来最小を記録した。
また、サハリン東岸の海氷域も平年よりかなり小さく、
その南端は25日の解析によると北緯48.6度付近に達している。
向こう1か月は、冬型の気圧配置となる日が多くなるが、
オホーツク海上空の気温は1月上旬までは平年より高く、
それ以降は平年並みの予想となるため、
オホーツク海全域の海氷域面積は平年より小さい状態が続く見込み。
■初氷
松江(平年差+24日 昨年差+28日)
【最高気温】
日中、晴れた北日本と北陸は平年より高く、12月上旬並み。
関東や近畿より西では平年より低く、真冬以下となったところが多かった。特に山陽や瀬戸内では平年差-4℃以下のところもあった。
【最低気温】
冷え込みが強かったのは東北南部や北陸で、真冬以下の所も多かった。今季最低を記録したのは85地点。
北海道、東北北部、九州などで平年より高く、だいたい12月上旬並みで、函館や盛岡など11月中旬並みのところもあった。
日中、晴れた北日本と北陸は平年より高く、12月上旬並み。
関東や近畿より西では平年より低く、真冬以下となったところが多かった。特に山陽や瀬戸内では平年差-4℃以下のところもあった。
【最低気温】
冷え込みが強かったのは東北南部や北陸で、真冬以下の所も多かった。今季最低を記録したのは85地点。
北海道、東北北部、九州などで平年より高く、だいたい12月上旬並みで、函館や盛岡など11月中旬並みのところもあった。