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2015年 3月10日(火)
▲ 最低気温は9時、最高気温は21時までのデータです。

天気(9時) 最高気温 最低気温
札幌 にわか雨 7.5 ℃ 5.2 ℃
仙台 8.9 ℃ 7.3 ℃
新潟 8.5 ℃ 4.8 ℃
東京 13.7 ℃ 7.6 ℃
名古屋 8.5 ℃ 5.5 ℃
大阪 8.9 ℃ 5.9 ℃
広島 6.3 ℃ 1.6 ℃
高知 8.3 ℃ 4.4 ℃
福岡 にわか雪 7.0 ℃ 1.7 ℃
那覇 16.2 ℃ 14.8 ℃
『猛烈低気圧 九州で雪』
渡島半島と三陸沖に低気圧があり、等圧線の間隔が非常に狭い。
全国的に風が強く、西日本の平野部でも雪が降った。
3月の雪としては福岡・佐賀で4年ぶり、鹿児島で5年ぶり。

また、関東南部では10時頃から不安定降水。横浜・鶴見ではあられが降った。
東京・大手町では17時前にみぞれを観測した(今シーズン10回目の雪)。

午後になって、雪の範囲は近畿や東海地方に広がり、
岐阜市や名古屋市では雪が積もる。

■24時間降水量(15時まで)
北海道 胆振地方 大滝 212.0ミリ (3月の1位の値を更新)
岩手・大槌 148.5ミリ (3月の1位の値を更新)
北海道 胆振地方 カルルス 121.0ミリ (3月の1位の値を更新)
岩手・小本 118.5ミリ (3月の1位の値を更新)
北海道 後志地方 倶知安 115.0ミリ (3月の1位の値を更新)

宮城県や岩手県の沿岸では大雨と雪解け水によって、
道路など広範囲が冠水した。

北海道の新千歳空港では午後になって雪が強まり、全体の6割の便が欠航した。
利用客約1200人が空港ロビーで一夜を明かす。
【最高気温】
北日本では平年を上回ったが、そのほかの各地は平年を5℃前後下回る。とくに西日本の低下が著しい。

【最低気温】
北日本は平年を10℃くらい上回り、4月下旬から5月並みの気温となった。一方、西日本では日中にかけて気温が下がり、松江は-0.4℃(15時まで)を記録した。