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2017年 7月26日(水)
▲ 最低気温は9時、最高気温は21時までのデータです。

天気(9時) 最高気温 最低気温
札幌 25.7 ℃ 17.2 ℃
仙台 快晴 29.4 ℃ 21.2 ℃
新潟 快晴 27.7 ℃ 21.3 ℃
東京 にわか雨 28.2 ℃ 23.5 ℃
名古屋 35.1 ℃ 26.1 ℃
大阪 33.7 ℃ 26.0 ℃
広島 33.2 ℃ 26.4 ℃
高知 32.8 ℃ 26.3 ℃
福岡 32.9 ℃ 28.1 ℃
那覇 32.2 ℃ 26.6 ℃
『熊本県、岐阜県でキロクアメ 台風9号発生』
北陸から東北付近に停滞していた梅雨前線は南下し、
九州北部から東日本の太平洋側にのびている。

西日本から東日本太平洋側は、前線に向かって流れ込む暖湿気の影響で、
大気の状態が不安定になり、局地的に対流雲が発達し、
宮崎県や広島県、愛知県などでは非常に激しい雨が降った。
また、熊本県熊本市東区付近では夕方、岐阜県中津川市付近では夜に、
1時間に100~120ミリの猛烈な雨が解析され、
記録的短時間大雨情報が発表された。

関東は一日雲が取れず、午前を中心に雨となった。
東京都心は朝から昼過ぎにかけて35ミリの雨が降り、
また、日中の気温は25℃以下だった。
北日本は晴れた所が多かった。

□台風9号発生
正午にフィリピンの東で台風9号が発生した。
7月に台風が7個発生したのは1994年以来、23年ぶりのこと。

□記録的短時間大雨情報
熊本県熊本市東区付近 約110ミリ(17:10までの1時間)
岐阜県中津川市加子母付近 約100ミリ(19:00までの1時間)
岐阜県中津川市付知付近 約120ミリ(19:20までの1時間)

□竜巻注意情報(第1号発表時刻)
熊本県(16:06)、鹿児島県(奄美地方を除く)(16:06)、宮崎県(16:08)

□土砂災害警戒情報(第1号発表時刻)
群馬県(3:05)、大分県(14:20)、愛知県(16:52)、長野県(18:00)、
岐阜県(20:20)、熊本県(20:45)

□1時間降水量の日最大値の大きい方
宮崎県・えびの 70.5mm(16:06)
香川県・竜王山 57.5mm(4:12)
広島県・竹原  56.5mm(0:46)(観測史上1位を更新)
愛知県・作手  56.5mm(16:25)(7月1位を更新)
宮崎県・加久藤 50.5mm(16:47)
高知県・窪川  47.5mm(24:00)
愛媛県・富郷  46.5mm(5:07)
静岡県・熊   45.5mm(15:52)
鹿児島県・田代 43.0mm(16:08)
愛知県・小原  42.5mm(19:16)
茨城県・下館  42.5mm(1:41)

□3時間降水量の日最大値の大きい方
宮崎県・えびの 102.5mm(17:50)
長野県・南木曽 88.5mm(19:30)
群馬県・黒保根 84.0mm(1:20)
広島県・竹原  80.5mm(2:00)(観測史上1位を更新)
愛媛県・富郷  75.5mm(7:00)
静岡県・清水  73.0mm(16:00)
群馬県・桐生  73.0mm(3:00)
栃木県・大田原 71.5mm(0:10)
茨城県・下館  70.5mm(3:40)(7月1位を更新)
高知県・窪川  67.5mm(24:00)
【最高気温】
山陰、近畿北部、北陸と関東は平年より低かった。特に関東南部は平年より5℃前後低い所が多く、東京都心の最高気温28.2℃は未明(0:08)に記録した値で、日中は24℃前後だった。また、関東で真夏日となったのは茨城県大子の1地点だけ。
九州や東海、甲信、東北太平洋側で平年より2~3℃、北海道の太平洋側、オホーツク海側などで平年より2~5℃くらい高い所が多かった。
真夏日は388地点、猛暑日は九州、四国、東海、甲信の24地点。

 日最高気温の高い方から
 高知県・江川崎 36.5℃ 岐阜県・多治見 36.1℃
 大分県・日田 36.1℃ 岐阜県・八幡 35.9℃
 長野県・南信濃 35.9℃ 山梨県・甲府 35.9℃
 宮崎県・加久藤 35.8℃ 愛知県・豊田 35.6℃
 熊本県・岱明 35.5℃ 熊本県・熊本 35.5℃


【最低気温】
西日本から東日本太平洋側は平年より2~4℃くらい高く、中国~近畿の日本海沿岸を除く沿岸の地域は25℃以上の所が多かった。
東北北部、北海道日本海側、太平洋側西側は平年より低く、平年を5℃前後下回った所もあった。
(午前9時まで)