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2018年 8月 1日(水)
▲ 最低気温は9時、最高気温は21時までのデータです。

天気(9時) 最高気温 最低気温
札幌 32.5 ℃ 23.3 ℃
仙台 快晴 37.3 ℃ 25.0 ℃
新潟 快晴 34.9 ℃ 24.6 ℃
東京 快晴 35.1 ℃ 24.8 ℃
名古屋 37.7 ℃ 26.2 ℃
大阪 快晴 34.9 ℃ 26.9 ℃
広島 快晴 36.1 ℃ 26.7 ℃
高知 にわか雨 32.3 ℃ 25.5 ℃
福岡 34.9 ℃ 27.9 ℃
那覇 29.6 ℃ 27.9 ℃
『酷暑再来 猛暑日200地点』
台風12号が鹿児島県に西にあって、
九州南部や沖縄奄美では断続的に雨が降り続いている。
特に、九州南部の南東側では
72時間雨量が300ミリを超えたところもあった。

72時間降水量上位10地点
地名/降水量
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宮崎県 国富/326.5ミリ
高知県 魚梁瀬/301ミリ
宮崎県 田野/264ミリ
宮崎県 宮崎/260.5ミリ
宮崎県 諸塚/249.5ミリ
宮崎県 神門/243ミリ
高知県 船戸/242ミリ
宮崎県 野尻/238ミリ
高知県 大正/230.5ミリ
宮崎県 都農/225.5ミリ


そのほか、北海道では前線の影響で雨や曇り。
それ以外の地域では広く晴れて気温の上がったところが多く、
京都の舞鶴では38.6℃で子に日全国で最も高かった。

ただ、午後は甲信や近畿の山沿いで大気の状態が不安定で、
山梨県富士吉田市で午後3時20分までの1時間に
約100ミリの猛烈な雨を観測した。
そのため気象庁が記録的短時間大雨情報を発表

また、この日気象庁が7月の天候まとめを発表
東日本では、7 月として 1946 年の統計開始以来第1位、
西日本では第2位の高温となった。
【最高気温】
関東や近畿の内陸を中心に体温超えの危険な暑さとなった。

最高気温の上位10地点
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京都府 舞鶴市/38.6℃
埼玉県 熊谷市/38.3℃
岐阜県 美濃市/38.2℃
兵庫県 豊岡市/38.1℃
福島県 福島市/38.1℃
群馬県 館林市/38.1℃
群馬県 前橋市/38℃
群馬県 伊勢崎市/38℃
岐阜県 揖斐川町/37.9℃
埼玉県 寄居町/37.9℃
群馬県 桐生市/37.9℃

沖縄・奄美と、四国・九州の太平洋側は平年より低かったが、それ以外では西日本から北日本の広い範囲で平年より高く、特に東北と北海道の太平洋側で平年より6℃以上高い地点が目立った。

観測史上一位の高温を記録したのは以下7地点
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北海道 胆振地方 豊浦町/32.7℃
宮城県 女川町/34.5℃
宮城県 宮城野区/37.3℃
栃木県 那須町/32.2℃
栃木県 大田原市/37.2℃
長野県 伊那市/37.2℃※タイ記録
岐阜県 郡上市/36.2℃※タイ記録

【最低気温】
全国的に平年に比べて2℃前後高いところが多かった。
長野県の木曽町(22.7℃)と岐阜県高山市(23.5℃)は8月として最も高い最低気温となった。