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【2002年7月〜9月の投稿】
天高く、、、
森田正光(「気象人」編集部)  
2002.9.18
小泉首相がピョンヤンに降り立ったとき、出迎えの北朝鮮政府高官が「天高く馬肥ゆる季節」と、当日の晴天を形容した。この言葉は日本同様、北朝鮮でも「好い天気」という意味で使われているようだが、もともとの意味は違う。
 その昔、中国では秋の収穫の頃になると、肥えた馬に乗った北方の騎馬民族が略奪しにきた。だから万里の長城もつくられたし、中国の都市は城壁に囲まれていた。
「天高く、好い季節」になったということは、騎馬民族がやってくるという警戒の意味がこめられていた。北朝鮮高官が、このことを知っていたのかどうか聞きたい気もする。




皆さんそうだったの?
タッキーのママ さん  [奈良県]
2002.9.13
先日三歳になったばかりの可愛い息子は天気予報が異常なくらい大好きなのです。
TVのニュースではお天気コーナーが終わると大泣きするので各局ハシゴの時間差攻撃。
朝は新聞一面欄の天気図を穴が開く位に眺め、愛読書は地球の自然と気象、宇宙の星と観測なのです。気象関係で幼児向けの何か良い図鑑や絵本でもあればと探しているのですが、いかがなものでしょうか・・・こういう子供だったら、きっとこれにも興味を示す筈なんていうものもありますか?


Re.山岳遭難を減らす為に
タケちゃん さん  [埼玉県]
2002.9.8
 台風16号さんの「ガイドの側が、山行の中止を否応無しに決定出来る、ツアー客に説明しやすい、そういった目安(数値で表せられるような物)を天気予報で随時扱えないだろうか」とのことで・・・。

 私としては,残念ながら実効性はないだろうと思っています。大雨警報,洪水警報の出ている中を川に行って流されたとか、まだ大丈夫だろうと中州に取り残されたりとか。警報発令を知っていてさえもこういったことが繰り返されているのですからねぇ。ましてや「せっかく休みを取って。」なんていう場合にはなんとしても強行したいということになってしまいますよね。

 台風銀座といわれる沖縄で意外に(?!)台風被害による死亡例がほとんどないというのは結局、『事故を最小限にとどめるのは、正しい情報に基づく正しい行動』というあたりまえのことの繰り返ししかないということなのでしょう。

 えらそうなことをいってごめんなさい。私もこのような事故をなくしたいという気持ちでいるのは同じなので・・・。


山岳遭難を減らす為に
台風16号 さん  [北海道]
2002.8.28
7月の台風被害は皆さんにも非常に生々しく記憶に新しいことと思いますが、台風6号接近上陸時に北海道の大雪山系トムラウシ山で起こった7月11日の遭難事故について考えたことを。

北海道へは台風は11日午後に上陸しましたが、あるパーティーは9日に入山し縦走中、11日にトムラウシ山へ。別なパーティーは11日トムラウシに入山し、共に11日に遭難状況に陥った(10日夜の避難小屋には他9パーティーいたらしい)。

普通に天気予報を見ていたら勢力衰えず上陸することは明らかでした。また、休みをやりくりして遠方から訪れるのですから、強行したい(だから山行を中止出来ないツアー会社、ガイドの立場がある)、という事も分かり過ぎる程によくよく分かります。
それで思ったんですが、ガイドの側が、山行の中止を否応無しに決定出来る、ツアー客に説明しやすい、そういった目安(数値で表せられるような物)を天気予報で随時扱えないだろうか、という事なんです。
というのも、7月8日21時の高層天気図では48時間後の10日21時北海道の1500m上空付近では15〜20ノットの風を予想。ところが、9日21時の予報では36時間後の11日9時には40ノットにもなっていました(11日9時には実際南南西35〜40ノットが吹いています。気温は12〜15度)。20m近い雨風で体感温度は氷点下大きく下回っていますよね。

こういった情報が公に分かり易く発表され、かつ、それが山行自粛の強制力として働くような状況があれば、今回のような事故を減らしていけるのではないかと思うんです。

台風を前後して、テレビ新聞等ずっと注目していましたが、こういった観点で今回の遭難を説明したものはなかったように思います(とはいえ、民放各局がいろんな予報士の方を登場させてくれて興味深かったです。そして、お世辞じゃなくて、森田さんの、エルニーニョに絡めた台風解説が一番でした。)。

参考として、沿岸から沖合いまでの小型船漁業者のテレビ予報利用例を挙げておきます。

観天望気や他船の情報も頼りにしますが、判断に迷うとテレビ予報の沿岸波浪2.5mを目安 にして、今日はやめとくか、となったりします(鹿児島ではテレビ予報でも「桜島上空1500 mの風」を予報してくれているので、それが15mを超えると、どうしようか...。20m越えたら、漁は無理だな。という判断したり。)。

こんな事を考えました。長くてすいません。

秋の空気
雪夜 さん  [愛知県]
2002.8.22
こんにちは。
先回、秋の気配について書きましたが、今週の涼しさはもう「気配」ならぬ本物の「空気」ですね。
日暮れの早さといい、空の青さといい、とてもいい雰囲気です。このままあっさり秋本番とはいかないですが、これからの暑さはまさしく「残暑」で、残りの余韻の暑さだと思います。
夜の帳が下りるとまさしく秋の世界。
虫たちの涼やかな声がいっそう惹き立ててくれます。
ただ、心配事があります。
私の住んでいる地域は現在給水制限中なんです。そう、水不足のために。
早く秋がまとまった雨を降らしてくれる秋雨前線を連れて来てくれないかなぁと、まさしく一日千秋の思いです。


台風について教えてください
ハリケーン さん  [神奈川県]
2002.8.20
台風について自由研究で調べているのですが、今年の台風の発生場所を1号〜13号まで詳しく教えてください。


かげろう
JJ さん  [東京都]
2002.8.20
陽炎もそうですが、蜃気楼や逃げ水、浮島現象などは空気の屈折率の違いで起きる現象です。
蜃気楼などは相当な温度差がないと現象としては現れませんが、陽炎だったらいつでも(人間の目で認識できるかどうかは別として)起こっているのでは?




教えてください
KK さん  [福島県]
2002.8.16
陽炎って気温何度ぐらいでできるのでしょう?
その他逃げ水や蜃気楼について教えてください。
子どもの自由研究の参考にしたいので。


台風13号・・・
すぎちょん さん  [千葉県]
2002.8.15
いやな感じで北上してきていますね。
このままいくと、日曜日の夜には関東など東日本にかなり接近しそうですね。
ところで、振り返れば去年上陸した台風は2個、そして今年もすでに2個。
(6月の台風4号は上陸後、気象庁が取り消し)
なんか、気づきませんか?・・・・  そうなんですよ。
実は、4個連続して関東に上陸(通過)しているんですね。
今回の台風13号がもしも、関東に上陸しようものなら
なんと、5個連続して上陸(通過)場所が関東という珍記録(かどうか分からないが)が生まれるんですね。
果たして、今までにこんなことがあったのか?
誰か、分かる人がいたら・・・教えて!


ダイナモさま
森田正光(「気象人」編集部)  
2002.8.12
丸善から、「謎の発光体、球電」坂井一真 訳 大槻義彦 監修
という本があります。参考まで。


異常
ダイナモ さん  [三重県]
2002.8.11
はじめまして、まったくの素人ですがよろしくおねがいします。
雷球という現象についてのお写真や詳しく説明された専門書等ご存知の方、教えてください。
その他特異な現象についてご存知の事があれば御博識を御披露ください。


私も秋の気配を感じております
もとすみたろう さん  [神奈川県]
2002.8.10
雪夜さんが書かれていましたが、私も秋の気配を感じております。日差しはまだまだ強いのですが、空気が乾いていて、梅雨の頃のまとわりつくような感じがないですね。午後2時くらいでも木陰に入るとだいぶ暑さをしのげるようになってきたように思います。
酷暑という言葉がTVや新聞で飛び交っていますが、着実に季節がうつっているのですねぇ。季節の移り変わりを感じることができるってとてもいいですねぇ。


セミ
むにゅー さん  [埼玉県]
2002.8.10
セミの話題が盛り上がっていたので、おじゃまします。(さわれないけど音は好き)

ひめりんごさん>セミの大群!うわ〜、怖いです(>_<) 電灯の周りに群がるというのは初めて知りましたが、よくあることなんでしょうか…。

寒村豊作さん>先日、九州の実家に帰ったところ、やっぱりセミはクマゼミでした。
「シャァシャァシャァ…」という鳴き声ですよね(それがだんだん速くなっていく)。ちゃんと聴きわけられてちょっぴりうれしかったです。

雪夜さん>ツクツクボウシの鳴き声、良いですよね。田舎ではすでにヒグラシもカナカナ鳴いていました。「風の秋」ですか、うーん、さわやかですね。心なしか今夜は関東の風も涼しいような。


想像通り
川口由紀 さん  [長崎県]
2002.8.8
毎朝通勤の車の中で森本さんのラジオを聴いてます。森田さんの話(キャスターとのやりとり)がおもしろくて水曜日が楽しみです。森田さんの顔が見たくてどうしたらいいかと思っていたら、8月7日の放送でこのホームページのことを知ってさっそくアクセスしました。声から想像していたお顔でした。生放送は朝早くて大変でしょうが、これからもがんばってくださいね。(遅刻されたときの放送が一番おもしろかったです。)


気象庁HP
sora さん  [東京都]
2002.8.8
本日より、気象庁のホームページがリニューアルされたようです。
一通り見ましたが、なかなか凝ってる感じです。
「気象人」とは固さと方向性が違うようですので、問題ないかな?!
ところで、”気象庁のHPからでも、色んな社会が見えてくる。”とありましたが、
そんな社会を発見しました。
問題となった、気象庁HP→気象振興協議会→民間気象会社HPへのリンク。
会社によって大きすぎる差があるような・・


秋の使者
雪夜 さん  [愛知県]
2002.8.8
はじめまして。
今日は暦の上での秋のはじまり、立秋ですね。
夏の嫌いな私にとっては「やっとここまできたか」の思いが強いです。
猛暑、酷暑といわれつつも今週早くも「ツクツクボウシ」の声を聞きました。
暑いながらも確実に秋は近づいているんだなぁと感じました。
栗も柿も実りの秋に向けて実をふくらませています。
「光の春」「風の秋」これからは秋の風を楽しみに空を見上げたいです。澄んだ空と秋の風を求めて。



寒村豊作 さん  [東京都]
2002.8.7
セミが蛾のように飛んでたんですか?
一匹ならともかく、たくさんいたのではちょっと恐いですね。
セミが幼虫として土にいる期間は、5〜8年と聞いたことがあります。
だとしたら今年のセミは、ひどい猛暑だった「'94年産」なんでしょうか。
そう考えると、何となく数が多くても不思議ではない気がします。

そういえば先日、東京の日比谷公園で「クマゼミ」の鳴き声を聞きました。
南方系のセミが分布を広げていると本で読んだことがありますが、
本当にいたのには(個体は未チェック)驚きました。


蝉の群れ
ひめりんご さん  [埼玉県]
2002.8.7
こんにちは。
熱帯夜が続いているせいか夜でもセミがうるさい今日この頃ですが、
昨夜は帰宅途中にセミの大群(?)に遭遇しました。
街灯のまわりによく小さい虫や蛾が集まっていますよね。そういう感じでセミが何十匹も密集してブンブン飛び回っているんです。セミ同士が衝突しあってキリキリ音が鳴り、なんとも恐ろしい光景でした。

今年はセミが多いんでしょうか?
何年か土の中にいるから数年前の夏の天候も関係あるときいたことがありますが…。


気象庁
森田正光(「気象人」編集部)  
2002.8.1
気象庁のホームページが、今日から新しくなるはずだったのに、延期だって。
民間気象会社が、「困る」といっているらしい。
うちは困ってませんよ。

思うに、データ類、統計値などは全部出せばいいのだ。
便利になることは、必ずそこに労働の軽減化が発生し、その労働の軽減化が、リストラと称して、個人にしわよせがいくのが問題なのだと思う。労働の軽減化が、そのまま個人の利便性にいけばいいのに、その空いた時間で、また次の価値を生むべく努力させられる。なんかおかしいと思いつつ、ひとりだけ(一企業だけ)ぬけられない。
気象庁のホームページからでも、色んな社会が見えてくる。

あーあ。暑さで今日の自分は壊れているらしい。


新横浜で感じたこと
とどきち(もとすみたろう改め) さん  [神奈川県]
2002.7.25
先日会社の研修で新横浜へ行きました。ここは、急激に都市化が進んだ影響でしょうかビルや舗装された路面ばかりが目立つところです。
昼間太陽の光を一杯にあびたアスファルトは、夕方そらがくもって太陽がまったく見えないというのに、まるで太陽が降り注いでいるいるような暑さを足元から感じました。

地球の温暖化+都市化による影響で、東京周辺は私が子供だったころに比べて本当に気温が高くなってしまったようです。最近は、最高気温が35度なんていうのはめずらしくないですが、子供のころはそうした気温を経験した覚えがあまりありません。 都市を冷やす?工夫をしなければいけないのですねぇ。


どこまで見える?
森田 正光(「気象人」編集部)  
2002.7.22
L=3.6*ルートHで、もとめられます。

Lは水平線までの距離(km)、Hは目の高さ(m)です。例えば、9メートルの高さから見渡せる距離は
9のルートは3ですから3*3.6=10.8キロということになります

ルートのある電卓で色々、高さをかえて計算してみて下さい。


空の見える範囲
北国坊 さん  [福井県]
2002.7.22
はじめまして
初歩的な質問で済みません。

視界をさえぎるもののない場所からみると仮定して
自分を中心にどのくらいの距離の空まで見えるのでしょうか?
例えば地平線ぎりぎりで稲妻が見えていたら、
どの程度まで距離が離れているか推察できませんか?


初雪
森田正光(「気象人」編集部)  
2002.7.15
なるほど、いい疑問だと思います。僕も自信がなくなってきたものですから、気象庁の統計室に問い合わせいたしました。ずいぶん待たされたことからも、気象庁職員にとっても難問だったようです。以下がこたえです。
「寒候期というのは10月とは限らない。また地域によっても違い、北の方では9月でも寒候期といえる。したがって9月に降れば初雪としてあつかう。」

なるほど。


どちらが正解?
大ちんべ さん  [山梨県]
2002.7.12
はじめまして。
初雪についてお伺いいたします。
気象庁のHPによると、「寒候期に入って初めて降る雪。みぞれでもよい」とありますが寒候期
とは10月から3月ですので森田さんの初雪「その年の秋から翌年の春の間」の定義と若干違う
ような気がします。
森田さんの「初雪」と気象庁の「初雪」では定義が違うのでしょうか?
よろしくお願いします。


晴天ですね
マサヒコ さん  [埼玉県]
2002.7.11
おはようございます。
台風6号は何処?ッてぐらいの晴天になりましたね。
気温もかなり高く、満員電車では全く涼めませんでした。(笑

台風の通過後ってこんなに晴れるものでしたっけ?
空を見上げると所々に巻雲がみられました。
まさにハケではいたような雲でした。


初雪
森田正光(「気象人」編集部)  
2002.7.10
初雪はその年の秋からよく年の春までのあいだで初めて観測された雪のことです。
「秋」は気象では9〜11月ですから、9月30日に雪が降れば「初雪」になります。
では8月30日ならどうか?この場合は(富士山はのぞく)例外として統計から排除されるとおもいます。
なぜかといえば、最高気温を定義に使うと観測値の無いところもあり、逆に統計としての意味をなさなくなるからだと思います。
大変興味の有る御質問ありがとうございました。私も勉強になりました。


初雪の定義は?
ものしりになりたい さん  [北海道]
2002.7.9
今日 地元のラジオを聞いていたら、初雪とは「暖候期(4月から9月)と寒候期(10月から3月)にわけて寒候期の最初に降った雪」と定義づけていました(富士山は例外とする)。
その理論で9月30日にふっても初雪にはならないと話されていました。
わたしが以前に聞いた時の記憶では「その年の最高気温を記録した後に最初に降る雪」と覚えていましたが本当はどちらが正しいのでしょうか?
くだらないことですが正確に知りたいので教えて下さい。

タッキー
森田 正光(「気象人」編集部)  
2002.7.9
共演といっても、、、。それに男どうしですから、うらやましがられても、、。でも当日はいつもよりギャラリーが多かったと思います。


しばらくぶりにふとんをベランダで干せまして 
もとすみたろう さん  [神奈川県]
2002.7.7
森田さん 

先週の天気予報で、タッキーと共演されたそうですね。
うちのカミさんがうらやましがっておりました。。。。

さて、梅雨の中休みというか、7/6,7は青空もみえて
しばらくぶりにふとんをベランダで干せまして 
カミさんも上機嫌でした。

そろそろ関東地方も梅雨明けが秒読み?でしょうか。。


ご返報>摂氏 華氏
Twin-T さん  [神奈川県]
2002.7.2
森田さん
温度の解説をしていただき、有難うございました。
なんで「摂氏」「華氏」と漢字で書くのかな?と思ってました。

以下、蛇足。
前便で住所の県名を入力ミスしてました。今回のが正しい県名です。

うろ覚えの新聞記事を検索して、下記サイトにたどり着きました。
ご参考まで。
http://www.asahi-net.or.jp/~uu3s-situ/00/40.8.html
(タイトル)猛暑の日本記録
 昭和8年7月26日の「山形新聞」の記事。
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きのふ・・・歴史的のあつさ
華氏百五度全国一の高温・・・測候所でも驚く

昨二十五日の酷熱は驚く勿れ摂氏四十度八、華氏百五度
五といふ殺人的な厚さ(暑さ)・・・
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摂氏、華氏
森田(「気象人」編集部)  
2002.7.1
温度目盛りには、大きく分けて3つあります。摂氏、華氏とケルビン温度です。
摂氏はセルシウスという人が、水の沸騰する点(沸点)を0度、氷る点(氷点)を100度としたものです。セルシウスの漢字名「摂爾修」から敬称をつけて摂氏と呼ばれています。
一方、フアーレンハイトという人は当時(1724年)人間がつくりだすことのできる最低温度(摂氏でいうと-32度)を0度とし、体温を96度(摂氏でいうと約36度)とした温度目盛りを考案した。ファーレンハイトの漢字名「華倫海」から華氏といいます。

のちにケルビンという人が熱力学第二法則から導きだしたのが、ケルビン温度目盛りでこれが気象学をはじめ物理の世界では標準となっています。


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