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2005年12月21日(水)
▲ 最低気温は9時、最高気温は21時までのデータです。

天気(9時) 最高気温 最低気温
札幌 1.3 ℃ -5.0 ℃
仙台 4.3 ℃ -1.0 ℃
新潟 4.9 ℃ 0.4 ℃
東京 11.6 ℃ 3.6 ℃
名古屋 6.8 ℃ 1.0 ℃
大阪 9.4 ℃ 2.6 ℃
広島 9.5 ℃ 1.0 ℃
高知 12.2 ℃ 0.7 ℃
福岡 にわか雨 8.0 ℃ 3.9 ℃
那覇 にわか雨 17.5 ℃ 15.8 ℃
『西日本に暴風雪警報』
日本海の低気圧、18時には能登沖に達するが動きが遅い
(22日09時にようやく東北太平洋側に抜ける)。
一方、18時には紀伊半島付近にも低気圧発生、
こちらは22日朝には東海上に離れるが急速に発達、
24時間で40hPaも気圧が降下した(22日天気図参照)。

西日本から寒気移流強まる。21時には500hPa−42℃以下の寒気が、
朝鮮半島北部から日本海西部まで進んで来た。
同時間の福岡上空850hPaの気温は−10.5℃まで降下。
西日本各地は夕方以降、瞬間的に25m/sを超す突風、
室戸岬では毎時の風速で21時が25m/s、22時には26m/s。
山陰や九州北部を中心に「暴風雪警報」発令。

各地の気温変化(09時→15時→21時)
厳原:5.8℃→4.4℃→−0.5℃
福江:6.6℃→4.4℃→0.1℃
福岡:7.2℃→4.8℃→1.2℃
広島:2.7℃→8.0℃→0.8℃
松江:2.7℃→5.9℃→0.4℃
西郷:4.8℃→3.0℃→0.8℃など。

「雷」12時:鹿児島、福岡、15時:福岡、浜田、金沢、
18時:西郷、金沢、21時:下関、大阪、奈良、輪島、
金沢では21時「雷強し」

■「大雪と暴風雪に関する全般気象情報」第3号(16:50)
22日にかけて、低気圧が急速に発達しながら日本付近を通過。
上空には非常に強い寒気が流れ込み、
23日にかけて北日本~西日本の広範囲で風が非常に強く、
日本海側を中心に大雪の恐れ。
22日18時までに、近畿中部・南部でも20~30センチの降雪。
最高気温 東北北部や北海道、
      関東などは平年並。
      東京は2日連続で10℃以上。
     その他の各地は平年差−2℃前後。
      仙台、新潟、長野1.5℃、松山9.1℃、
      高松8.5℃、福岡、鹿児島11.2℃、
      那覇17.5℃は真冬並の気温。

最低気温 旭川−5.5℃(平年差+4℃)など、
      北日本は平年を上回った所もあった。
     その他の各地は西日本を中心に低め。
      長野−6.4℃(平年差−4℃)
      大阪、広島、高知は平年差−2℃。