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2008年 1月18日(金)
▲ 最低気温は9時、最高気温は21時までのデータです。

天気(9時) 最高気温 最低気温
札幌 にわか雪 -3.7 ℃ -7.7 ℃
仙台 0.6 ℃ -4.0 ℃
新潟 4.0 ℃ -0.2 ℃
東京 5.7 ℃ 2.1 ℃
名古屋 9.8 ℃ 1.2 ℃
大阪 快晴 9.4 ℃ 1.4 ℃
広島 快晴 11.4 ℃ 1.5 ℃
高知 快晴 11.7 ℃ 2.6 ℃
福岡 9.6 ℃ 1.7 ℃
那覇 20.0 ℃ 15.9 ℃
『永久凍土 急激融解』
500hPa−30℃ラインは、17日夜にいったん東北北部に北上、
ただし、18日朝には東日本全域を覆う(夜にはわずかに北上)。

関東地方は南部で気圧の谷に伴う雲、日中も5℃前後の寒さ。
沿岸部には降水エコーも見られ、銚子では09時「雪(2.8℃)」、
12時に「みぞれ(3.0℃)」、15時「みぞれ(1.3℃)」。
■初雪:大島(平年比+11日)

北日本は真冬日地点が多く、朝は音威子府(上川)で−31.5℃、
18日夜~19日朝にも広範囲で冷え込む予想で、
各地に「低温注意報(18時現在、留萌、上川、東北地方、
北陸地方、茨城県など)」も発表されている。

■24時間降雪量(18時)(センチ)
肘折(センチ)43、尾花沢(山形)38、新庄(山形)29、
小出(新潟)26、長井(山形)24、小国(山形)23、
大井沢(山形)22、入広瀬(新潟)21など。

■降雪の深さ日合計(日最深積雪)(センチ)
札幌14(47)、稚内14(54)、網走12(36)、青森11(70)
新庄27(89)、高田7(47)、舞鶴4(3)、豊岡3(2)

海洋研究開発機構は、シベリア東部の永久凍土地域で、
ここ数年で地中の温度が最大で約3℃上昇、
表層が急激に融解しているとの調査結果を発表。
夏でも1.5m程度の厚さだった融解層が、
近年では2mを超すようになっているという。
最高気温 北日本と関東で、
      平年を3℃前後下回った。
       旭川−8.5℃、札幌−3.7℃、
       青森−2.5℃、盛岡−1.4℃、
       秋田−1.0℃、仙台0.6℃、
       銚子4.5℃、千葉4.7℃、
       横浜5.3℃、東京5.7℃(16:25)。
     東海、北陸西部、西日本では、
      だいたい平年並の気温となった。

最低気温 北海道内陸部で冷え込む。
      音威子府(上川)−31.5℃、
      中頓別(宗谷)−29.7℃、
      中川(上川)−29.6℃、
      美深(上川)−27.3℃など。
     そのほか帯広−22.0℃、釧路−16.3℃、
      旭川−15.9℃、北見枝幸−15.0℃、
      函館−11.6℃、盛岡−10.2℃、
      宮古−8.1℃、青森−6.0℃など。

     東日本、西日本は平年並、
      九州南部~沖縄はやや高め。