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2011年 3月12日(土)
▲ 最低気温は9時、最高気温は21時までのデータです。

天気(9時) 最高気温 最低気温
札幌 4.5 ℃ -4.8 ℃
仙台 8.8 ℃ -1.1 ℃
新潟 快晴 8.5 ℃ 0.3 ℃
東京 12.9 ℃ 2.3 ℃
名古屋 12.2 ℃ 0.7 ℃
大阪 12.1 ℃ 2.7 ℃
広島 12.8 ℃ 0.9 ℃
高知 13.4 ℃ 2.1 ℃
福岡 14.3 ℃ 4.9 ℃
那覇 21.5 ℃ 15.4 ℃
『原発で爆発』
「東北地方太平洋沖地震」の強い余震が続く中、
12日午前3時59分ごろには、信越地方で強い地震発生、
長野県栄村で震度6強、新潟県十日町市、津南町で6弱。
震源は新潟中越地方、震源の深さは約10キロ、M6.7(推定)

午前4時32分ごろには、信越地方で再び強い地震、
長野県栄村で震度6弱を観測。M5.8(推定)
また、午後11時35分頃に、長野県栄村で震度5弱を観測した。


昨日の巨大地震発生後、すべての運転を取りやめていたJR東日本は、
首都圏在来線の運転を順次再開。都心の駅は帰宅難民で混み合った。
ホームには次から次へと押し寄せる乗客で人があふれ、
東京駅の京浜東北線では、ホームへの入場規制を行った。

宮城県は12日、津波で壊滅的な被害を受けた南三陸町の町民
約1万7300人のうち、約1万人が行方不明になっていると発表した。
また、12日朝、岩手県警のヘリによる状況確認では、
陸前高田市は市内の8割以上が壊滅したという。

午後3時半頃、福島第1原発1号機建屋で大きな爆発音を伴う爆発。
政府は福島第二原発(楢葉町、富岡町)について、
避難指示範囲を、半径3キロ圏から10キロ圏に拡大。
その後、官邸は第一原発から待避指示範囲を、
半径10キロから20キロに拡大した。

気象庁は12日夜、青森県太平洋沿岸と岩手県、宮城県、
福島県の沿岸部に出していた「大津波警報」について、
予想される津波のレベルを引き下げ「津波警報」に切り替えた。
これにより、大津波警報の対象地域はなくなった。


西から移動性高気圧に覆われ、午後は北日本も高気圧圏内。
南西諸島は低気圧が発生、西日本は次第に雲が広がる。

太平洋側は空気乾燥、最小湿度(%):14(甲府)、15(館野・前橋)
16(東京・白河・千葉・長野・高山)、17(秩父)、18(熊谷・清水)
19(宇都宮・河口湖・軽井沢)、20(飯田・輪島)
最高気温
全国的に平年並の地域が多い。
前日に比べると、2℃~6℃高かった。

札幌、長野10.4℃、
金沢12.5℃は3月下並




最低気温
北日本は平年並だが、
関東以西の各地は真冬並。

松江-0.6℃、鹿児島4.7℃、
高知は平年差-3℃。