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2014年 7月16日(水)
▲ 最低気温は9時、最高気温は21時までのデータです。

天気(9時) 最高気温 最低気温
札幌 29.5 ℃ 19.8 ℃
仙台 26.7 ℃ 23.4 ℃
新潟 にわか雨 24.8 ℃ 23.0 ℃
東京 32.3 ℃ 24.7 ℃
名古屋 34.9 ℃ 25.4 ℃
大阪 33.7 ℃ 25.6 ℃
広島 30.5 ℃ 25.0 ℃
高知 31.1 ℃ 26.4 ℃
福岡 29.3 ℃ 25.5 ℃
那覇 31.9 ℃ 26.7 ℃
『九州南部 梅雨明け』
鹿児島地方気象台は午前中に、九州南部は梅雨明けしたとみられると発表した。
九州南部の梅雨明けは平年より2日遅く、昨年より8日遅い。
梅雨期間中(6月2日から7月15日まで)の降水量は平年より多く、
特に延岡では、平年の約2倍の降水量となった。

梅雨期間中の降水量(速報値)、平年値、平年比
降水量平年値平年比
延岡923.5mm)480.8mm192%
阿久根746.0mm548.1mm136%
鹿児島914.0mm616.1mm148%
都城1023.5mm617.9mm165%
宮崎766.0mm564.9mm135%
枕崎816.5mm542.9mm150%
油津877.0mm575.3mm152%
屋久島1412.5mm892.6mm158%
種子島908.0mm554.2mm163%
(※ ) = 準正常値)


梅雨前線が九州北部から東北南部にのびていて
日本海側の地域と東北は、不安定な天気となった。
九州北部では非常に激しい雨の降った所があった。
一方、西日本から東日本の太平洋側は、晴れて気温が上がった。
【最高気温】
梅雨前線の影響で雨となった九州北部や北陸は、平年より低く3℃前後低い、6月下旬~7月上旬並み。西日本~東日本の太平洋側は猛暑日となった所もあるなど平年より高く、真夏以上となった。北海道も平年より高く、北海道オホーツク海側と太平洋側東部は平年差+6℃以上の所が多かった。
猛暑日となったのは21地点、真夏日は391地点。

 日最高気温の高い方
 奈良県・上北山 36.8℃ 山梨県・勝沼 36.3℃
 徳島県・木頭 36.0℃ 岐阜県・多治見 35.8℃
 愛知県・豊田 35.8℃ 静岡県・佐久間 35.8℃
 静岡県・川根本町 35.6℃ 山梨県・甲府 35.5℃
 高知県・江川崎 35.4℃ 宮崎県・赤江 35.3℃
 宮崎県・神門 35.3℃ 福井県・小浜 35.3℃


【最低気温】
北海道日本海側北部で平年より4℃以上高かった。その他は平年並みか、やや高い所が多かった。