2017年 7月 5日(水)
天気(9時) | 最高気温 | 最低気温 | |
札幌 | 曇 | 23.8 ℃ | 17.0 ℃ |
仙台 | 曇 | 28.3 ℃ | 20.4 ℃ |
新潟 | 曇 | 24.5 ℃ | 20.8 ℃ |
東京 | 曇 | 31.4 ℃ | 21.6 ℃ |
名古屋 | 曇 | 29.7 ℃ | 23.3 ℃ |
大阪 | にわか雨 | 25.8 ℃ | 23.5 ℃ |
広島 | にわか雨 | 27.8 ℃ | 24.3 ℃ |
高知 | 晴 | 30.2 ℃ | 23.4 ℃ |
福岡 | 曇 | 31.1 ℃ | 26.0 ℃ |
那覇 | 晴 | 32.8 ℃ | 27.5 ℃ |
『島根県、福岡県、大分県に大雨特別警報』
台風3号は東海から関東の南岸を進み、
朝には日本の東で温帯低気圧に変わった。
一方、梅雨前線は西日本を通って東日本の沿岸にのび、ゆっくり南下。
西日本には下層暖湿気が流れ込み、大気の非常に不安定な状態が続き、
午前中は中国地方で、午後は九州北部で記録的な大雨となった。
島根県西部では、前日夕方から明け方にかけて300ミリ以上の雨が
降った所があるなど、これまでに経験したことがないような大雨になり、
午前5時55分、浜田市、益田市、邑南町、津和野町に大雨特別警報が
発表された。その後、昼前にかけて活発な雨雲がかかり、
前日夕方から昼前までの総降水量は400ミリ近くに達した所があった。
大雨特別警報は午前11時15分に解除された。
午後は、九州北部に活発な雨雲がかかった。
福岡県と大分県には次々と発達した雨雲が流れ込み続け、
福岡県の朝倉市付近と大刀洗町付近では、午後1時40分までの1時間に
120ミリ以上の猛烈な雨が解析され、記録的短時間大雨情報が発表された。
その後、大分県、佐賀県でも猛烈な雨が降ったとして、同情報が発表された。
午後5時51分に福岡県に、午後7時55分には大分県に大雨特別警報が
発表され、福岡県朝倉市では前日夜からの24時間降水量が、
7月1ヶ月の降水量の平年値(354.1ミリ)を大きく上回る、
500ミリ以上を記録した。
□記録的短時間大雨情報(解析時刻)
福岡県
朝倉市付近 約110ミリ(13:20)
小郡市付近 約110ミリ(13:30)
大刀洗町付近 約110ミリ(13:30)
朝倉市付近 120ミリ以上(13:40)
大刀洗町付近 120ミリ以上(13:40)
小郡市付近 120ミリ以上(15:00)
朝倉市付近 120ミリ以上(15:00)
筑前町付近 120ミリ以上(15:00)
嘉麻市付近 約120ミリ(15:30)
大刀洗町付近 120ミリ以上(15:30)
東峰村付近 約110ミリ(15:30)
添田町付近 約110ミリ(15:30)
東峰村付近 120ミリ以上(15:30)
久留米市付近 約120ミリ(15:40)
久留米市付近 120ミリ以上(16:00)
朝倉市付近 120ミリ以上(16:20)
うきは市付近 約110ミリ(17:00)
大刀洗町付近 120ミリ以上(17:30)
朝倉市付近 120ミリ以上(17:40)
東峰村付近 約110ミリ(18:00)
うきは市付近 約110ミリ(18:20)
朝倉市付近 120ミリ以上(19:00)
朝倉市付近 120ミリ以上(20:10)
大分県
日田市中津江付近 約110ミリ(15:00)
日田市日田付近 約110ミリ(18:00)
佐賀県
鳥栖市付近 120ミリ以上(15:40)
□竜巻注意情報(第1号発表時刻)
広島県(0:15)、徳島県(4:31)、香川県(4:31)、兵庫県(4:36)、
和歌山県(5:00)、大阪府(5:07)、鹿児島県(奄美地方を除く)(5:41)、
愛媛県(8:56)、大分県(9:11)、熊本県(9:12)、福岡県(9:12)、
山口県(9:47)、岩手県(11:22)、佐賀県(11:27)、栃木県(16:36)、
茨城県(17:10)、群馬県(18:06)、宮崎県(22:26)、
鹿児島県(奄美地方を除く)(23:06)
□土砂災害警戒情報(第1号発表時刻)
広島県(0:05)、島根県(0:15)、山口県(6:40)、福岡県(13:25)、
大分県(13:45)、岩手県(14:05)、熊本県(15:17)、佐賀県(15:40)
□1時間降水量の日最大値の大きい方
福岡県・朝倉 129.5mm(15:38)(観測史上1位を更新)
大分県・日田 87.5mm(18:44)
島根県・波佐 82.0mm(2:45)(観測史上1位を更新)
鹿児島県・平島 78.0mm(10:22)
島根県・弥栄 63.0mm(2:59)(7月1位を更新)
福岡県・英彦山 58.0mm(17:07)
島根県・三隅 57.0mm(3:52)
広島県・八幡 55.5mm(0:26)(7月1位を更新)
広島県・王泊 48.5mm(3:27)
大分県・耶馬渓 48.0mm(20:23)
□3時間降水量の日最大値の大きい方
福岡県・朝倉 261.0mm(15:40)(観測史上1位を更新)
大分県・日田 186.0mm(20:20)(観測史上1位を更新)
島根県・波佐 167.5mm(4:30)(7月1位を更新)
島根県・弥栄 152.5mm(4:20)
広島県・八幡 134.0mm(1:40)
島根県・三隅 124.5mm(4:40)
福岡県・英彦山 120.0mm(17:50)
広島県・王泊 105.5mm(3:20)(7月1位を更新)
大分県・耶馬渓 104.5mm(20:20)
鹿児島県・平島 99.0mm(11:30)
□24時間降水量の日最大値の大きい方
福岡県・朝倉 516.0mm(24:00)(観測史上1位を更新)
島根県・波佐 369.5mm(10:50)(観測史上1位を更新)
島根県・弥栄 351.0mm(10:50)
大分県・日田 336.0mm(24:00)(観測史上1位を更新)
広島県・八幡 329.0mm(10:50)
島根県・三隅 278.5mm(10:50)
広島県・王泊 265.0mm(10:20)(観測史上1位を更新)
大分県・耶馬渓 255.0mm(24:00)
福岡県・英彦山 248.0mm(24:00)
広島県・大朝 241.0mm(10:30)(観測史上1位を更新)
朝には日本の東で温帯低気圧に変わった。
一方、梅雨前線は西日本を通って東日本の沿岸にのび、ゆっくり南下。
西日本には下層暖湿気が流れ込み、大気の非常に不安定な状態が続き、
午前中は中国地方で、午後は九州北部で記録的な大雨となった。
島根県西部では、前日夕方から明け方にかけて300ミリ以上の雨が
降った所があるなど、これまでに経験したことがないような大雨になり、
午前5時55分、浜田市、益田市、邑南町、津和野町に大雨特別警報が
発表された。その後、昼前にかけて活発な雨雲がかかり、
前日夕方から昼前までの総降水量は400ミリ近くに達した所があった。
大雨特別警報は午前11時15分に解除された。
午後は、九州北部に活発な雨雲がかかった。
福岡県と大分県には次々と発達した雨雲が流れ込み続け、
福岡県の朝倉市付近と大刀洗町付近では、午後1時40分までの1時間に
120ミリ以上の猛烈な雨が解析され、記録的短時間大雨情報が発表された。
その後、大分県、佐賀県でも猛烈な雨が降ったとして、同情報が発表された。
午後5時51分に福岡県に、午後7時55分には大分県に大雨特別警報が
発表され、福岡県朝倉市では前日夜からの24時間降水量が、
7月1ヶ月の降水量の平年値(354.1ミリ)を大きく上回る、
500ミリ以上を記録した。
□記録的短時間大雨情報(解析時刻)
福岡県
朝倉市付近 約110ミリ(13:20)
小郡市付近 約110ミリ(13:30)
大刀洗町付近 約110ミリ(13:30)
朝倉市付近 120ミリ以上(13:40)
大刀洗町付近 120ミリ以上(13:40)
小郡市付近 120ミリ以上(15:00)
朝倉市付近 120ミリ以上(15:00)
筑前町付近 120ミリ以上(15:00)
嘉麻市付近 約120ミリ(15:30)
大刀洗町付近 120ミリ以上(15:30)
東峰村付近 約110ミリ(15:30)
添田町付近 約110ミリ(15:30)
東峰村付近 120ミリ以上(15:30)
久留米市付近 約120ミリ(15:40)
久留米市付近 120ミリ以上(16:00)
朝倉市付近 120ミリ以上(16:20)
うきは市付近 約110ミリ(17:00)
大刀洗町付近 120ミリ以上(17:30)
朝倉市付近 120ミリ以上(17:40)
東峰村付近 約110ミリ(18:00)
うきは市付近 約110ミリ(18:20)
朝倉市付近 120ミリ以上(19:00)
朝倉市付近 120ミリ以上(20:10)
大分県
日田市中津江付近 約110ミリ(15:00)
日田市日田付近 約110ミリ(18:00)
佐賀県
鳥栖市付近 120ミリ以上(15:40)
□竜巻注意情報(第1号発表時刻)
広島県(0:15)、徳島県(4:31)、香川県(4:31)、兵庫県(4:36)、
和歌山県(5:00)、大阪府(5:07)、鹿児島県(奄美地方を除く)(5:41)、
愛媛県(8:56)、大分県(9:11)、熊本県(9:12)、福岡県(9:12)、
山口県(9:47)、岩手県(11:22)、佐賀県(11:27)、栃木県(16:36)、
茨城県(17:10)、群馬県(18:06)、宮崎県(22:26)、
鹿児島県(奄美地方を除く)(23:06)
□土砂災害警戒情報(第1号発表時刻)
広島県(0:05)、島根県(0:15)、山口県(6:40)、福岡県(13:25)、
大分県(13:45)、岩手県(14:05)、熊本県(15:17)、佐賀県(15:40)
□1時間降水量の日最大値の大きい方
福岡県・朝倉 129.5mm(15:38)(観測史上1位を更新)
大分県・日田 87.5mm(18:44)
島根県・波佐 82.0mm(2:45)(観測史上1位を更新)
鹿児島県・平島 78.0mm(10:22)
島根県・弥栄 63.0mm(2:59)(7月1位を更新)
福岡県・英彦山 58.0mm(17:07)
島根県・三隅 57.0mm(3:52)
広島県・八幡 55.5mm(0:26)(7月1位を更新)
広島県・王泊 48.5mm(3:27)
大分県・耶馬渓 48.0mm(20:23)
□3時間降水量の日最大値の大きい方
福岡県・朝倉 261.0mm(15:40)(観測史上1位を更新)
大分県・日田 186.0mm(20:20)(観測史上1位を更新)
島根県・波佐 167.5mm(4:30)(7月1位を更新)
島根県・弥栄 152.5mm(4:20)
広島県・八幡 134.0mm(1:40)
島根県・三隅 124.5mm(4:40)
福岡県・英彦山 120.0mm(17:50)
広島県・王泊 105.5mm(3:20)(7月1位を更新)
大分県・耶馬渓 104.5mm(20:20)
鹿児島県・平島 99.0mm(11:30)
□24時間降水量の日最大値の大きい方
福岡県・朝倉 516.0mm(24:00)(観測史上1位を更新)
島根県・波佐 369.5mm(10:50)(観測史上1位を更新)
島根県・弥栄 351.0mm(10:50)
大分県・日田 336.0mm(24:00)(観測史上1位を更新)
広島県・八幡 329.0mm(10:50)
島根県・三隅 278.5mm(10:50)
広島県・王泊 265.0mm(10:20)(観測史上1位を更新)
大分県・耶馬渓 255.0mm(24:00)
福岡県・英彦山 248.0mm(24:00)
広島県・大朝 241.0mm(10:30)(観測史上1位を更新)
【最高気温】
西日本は九州南部や四国、近畿の太平洋沿岸で、東日本から北日本は、関東から東北太平洋側と北海道で平年を上回った所が多かった。
関東は平年より4℃以上、北海道の太平洋側東部では6℃以上高くなった所が多く、帯広では30℃を超えるなど、真夏以上の暑さとなった所もあった。
中国や四国、近畿の太平洋沿岸以外は平年より低い6月並みの所が多かった。北陸、東北日本海側はやや低くなった。それ以外は平年並み。
真夏日は関東、九州を中心に全国186地点。高知県佐賀と群馬県館林の2地点で猛暑日となった。
日最高気温の高い方から
高知県・佐賀 35.5℃ 群馬県・館林 35.5℃
宮崎県・日向 34.7℃ 鹿児島県・喜入 34.6℃
栃木県・佐野 34.5℃ 宮崎県・西都 34.3℃
埼玉県・熊谷 34.2℃ 宮崎県・赤江 34.1℃
茨城県・古河 34.1℃ 宮崎県・宮崎 34.0℃
宮崎県・延岡 34.0℃
【最低気温】
西~北日本は平年より高く、7月中旬~真夏並み。九州や四国では25℃を下回らず、熱帯夜の所があった。
沖縄・奄美は平年並みで、ほとんどで熱帯夜となった。
(午前9時まで)
西日本は九州南部や四国、近畿の太平洋沿岸で、東日本から北日本は、関東から東北太平洋側と北海道で平年を上回った所が多かった。
関東は平年より4℃以上、北海道の太平洋側東部では6℃以上高くなった所が多く、帯広では30℃を超えるなど、真夏以上の暑さとなった所もあった。
中国や四国、近畿の太平洋沿岸以外は平年より低い6月並みの所が多かった。北陸、東北日本海側はやや低くなった。それ以外は平年並み。
真夏日は関東、九州を中心に全国186地点。高知県佐賀と群馬県館林の2地点で猛暑日となった。
日最高気温の高い方から
高知県・佐賀 35.5℃ 群馬県・館林 35.5℃
宮崎県・日向 34.7℃ 鹿児島県・喜入 34.6℃
栃木県・佐野 34.5℃ 宮崎県・西都 34.3℃
埼玉県・熊谷 34.2℃ 宮崎県・赤江 34.1℃
茨城県・古河 34.1℃ 宮崎県・宮崎 34.0℃
宮崎県・延岡 34.0℃
【最低気温】
西~北日本は平年より高く、7月中旬~真夏並み。九州や四国では25℃を下回らず、熱帯夜の所があった。
沖縄・奄美は平年並みで、ほとんどで熱帯夜となった。
(午前9時まで)