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2018年 5月30日(水)
▲ 最低気温は9時、最高気温は21時までのデータです。

天気(9時) 最高気温 最低気温
札幌 快晴 28.2 ℃ 11.2 ℃
仙台 24.2 ℃ 19.2 ℃
新潟 25.3 ℃ 17.7 ℃
東京 25.0 ℃ 20.6 ℃
名古屋 21.7 ℃ 20.0 ℃
大阪 22.3 ℃ 19.4 ℃
広島 26.7 ℃ 20.8 ℃
高知 にわか雨 25.3 ℃ 18.9 ℃
福岡 29.9 ℃ 22.0 ℃
那覇 31.6 ℃ 26.4 ℃
『前線上の低気圧が日本の南を北東進』
日本の南に停滞する前線上の低気圧が東北東進。
和歌山や徳島、高知などで降水が強まった。
気温は九州や沖縄、北海道の内陸とオホーツク海側で高く、
それぞれ30℃を超えた地点もあった。
また、沖縄の3地点と鹿児島の与論島では最高気温が5月としての1位を更新した。

沖縄では梅雨入り後も降水が少ない状態が続いており、
30日時点のダムの貯水率は47.1%で、
平年より27.1ポイント少なくなっている。

【日降水量】アメダス上位10地点
地点名/降水量(mm)
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和歌山県清水/99.5
和歌山県川辺/89.5
和歌山県新宮/89
和歌山県護摩壇山/78
徳島県日和佐/77
徳島県蒲生田/76.5
和歌山県湯浅/72.5
和歌山県龍神/68.5
徳島県海陽/65
東京都三宅島/59.5
【最高気温】
沖縄・奄美では軒並み真夏日で、
与那国島(14:18に33.1℃ 1956年観測開始)や波照間(13:47に32.7℃ 1979年観測開始)、仲筋(15:14に32.6℃ 2003年観測開始)は5月の日最高気温の記録を更新した。

最高気温が30℃を超えたのは
沖縄、鹿児島、熊本、大分、福岡、佐賀、北海道の7道県38地点

全体としては雨の多かった本州中部(四国東部、近畿・東海、北陸西部)では平年より気温が低く、その他の地域では平年より高い気温であった。特に北海道は169地点中116地点で平年より6℃以上高く、25地点で平年より10℃以上高かった。

【最低気温】
沖縄ではほとんどの地点で最低気温が25℃を超え、熱帯夜となった。
また全国的にも平年より高く、東北南部や中国地方の太平洋側で平年より6℃以上高かった。

日最低気温が5月としての記録を更新したのは以下の8地点

地点名__/気温/時分/観測開始年
岩手県一関/18.5/4:36/1976年
宮城県大衡/18.2/6:23/1977年※タイ記録
宮城県名取/18.5/5:03/2003年
山形県新庄/18.2/5:47/1958年※タイ記録
山形県尾花沢/18.5/4:31/1976年
山形県村山/18.3/4:46/2003年
山形県東根/17.5/3:22/2003年
山形県山形/18.8/5:45/1890年