【マナウス】
〜アマゾン流域の熱帯雨林気候〜 猪木氏がジャングルファイトを開催した土地です。
アマゾンと言うと灼熱の常夏をイメージしがちですが、実際はそれほど気温が上がらないらしい。
最高でも32度を超えることは滅多にないなんて、東京のほうがよっぽど暑い!!
ただ陽射しはギラッギラに強く、父はこんがりTシャツ焼けしてました。
マナウスは1〜5月が雨期で年間降水量2000ミリ以上、6〜12月が乾期になります。
海抜が40mと低いため、雨期になると10mも増水して流域の半分以上が水没してしまうそう。
堤防には毎年どこまで増水したかを示すグラフがあって、今年は97年からの過去8年で一番水位が低かったようです。
ここでは念願のジャングルクルーズとピラニア釣りを満喫しました!
それから、運良く?本場のスコールを体感することもできたんです。
教科書に出てきそうな短時間強雨&突風&雷にワクワクしている私の横には、北欧系の観光客の方が。
彼は「ゥワーオ!」とでも言わんばかりの楽しげな様子でビデオ撮影をしてました。
ヨーロッパではスコールは珍しいのねーと納得、じゃなかったら彼もお天気マニアなのでしょう。
【リオデジャネイロ】
〜亜熱帯気候〜海岸地帯で貿易風が流れ込むため一年中気温が高い。
コパカバーナのビーチやイパネマ・レブロン海岸が有名で、キラキラ光る海がゴージャスな雰囲気を演出していました。
こんなにキレイな所で快適な生活をしていたら(年間平均気温23.8度!日本でいったら、
6〜7月のスカッとした梅雨の晴れ間が一年中続くようなもの?)
そりゃー陽気にサンバでも踊りたくなると思います。
やっぱり、気候と気質って深い関係があるんですね!
おまけ
【飛行機の中】
〜砂漠気候?〜 湿度はなんとサハラ砂漠よりも低い20%以下!!
ブラジルから日本まで24時間以上かかるため、お肌のケアは欠かせません!
マスクにアイマスクを重ね着してひたすら寝てました。
ちなみにミッションの一つは残念ながら果たせなかったものの、空港で目ざとくブラジリアン柔術の本を発見。イメトレしながら帰国の途につきました。